運営方針
セカンドファミリー
私たちは「セカンドファミリー」として、障害を持った児童の感情を大切にし、
興味のある事を見つけ、児童の積極性を伸ばし、全力でサポートします。
重度の障害を持って生まれた児童は、活動の範囲が限られます。外で遊んだり好きなTVを見たり旅行に行ったりと自分の意思で出来る範囲が限られてきます。親御さんにとってもご負担が大きい為、だるまキッズでは、親御さんに代わって活動範囲を広げていきます。
最高に楽しめる場所
私たちは、活動の範囲を広げるために、外出、音楽、映画、外食などを積極的に行うことで、児童が興味を持つ活動、楽しめる事、笑顔になってくれる瞬間を見逃さず「一人一人にとって最高に楽しめる場所」を提供していきます。
興味のある事から、活動範囲を広げていく
興味を持っていることについては、児童は普段以上に積極的になります。肢体不自由な児童でも様々な活動を通じて必ず笑顔になってくれる瞬間があります。
その活動を続けることにより、幅を広げていき、出来る事を増やしていきます。
例:普段車椅子でも少しでも歩ければ、室内よりも公園など自然の中で遊びながら歩行訓練をします。寝たきりの児童でも、手にタンバリンを持たせ音楽に合わせて一緒に演奏します。声が自由に出ない児童には、カラオケに一緒に行き、知っている歌に合わせて一緒に歌います。
ご家族様にとって
私たちは、ご家族さまの負担やストレスが少しでも軽減出来るようにサポートしていきます。緊急時のご利用や祝日でも可能な限り受け入れ態勢を整えています。
児童一人一人のお子様を親御さんと一緒に育てていくという想いで、親御さんと悩みを共有し出来る限りのサポートを行います。優しいだけではなく、時には厳しく躾を行い児童が誰からも愛される性格になるよう教育や指導も行います。